あるプラモデルファンの写真展
大阪市東淀川区
長年作り続けているプラモデルを写真画像でご紹介します。
このトップページ以外のプラモデルは目次ページからのリンクでご覧下さい。
扶桑の製作途中写真を追加しました。(2024.3.22)
ウォーカーブルドッグの完成写真を追加しました。(2024.3.11)
お世話になっている方々のリンクは番外編とギタールームにあります。
=====
扶桑 製作中 アオシマ 1/700
およそ24年ぶりの扶桑です。前回は旧キットでしたが、今回は念願の新キットです。形になる前から細部工作に熱中してしまっています。
すでに前部艦橋は組み立てがまずくて左にねじれてしまっています。気をつけていても気がつけばもうどうにもならない状態なのでこのまま突っ走ります。
=====
ウォーカーブルドッグ 2024年完成 タミヤ 1/35
部品は少なく抑えられていますが、何分古いプラモデルなので部品に不要な凹凸があり、その修正に時間がかかりました。
銃を構えるポーズに時代を感じさせます。歩兵の靴底は薄かったので1.2mmのプラバンで上げ底しました。
この車体上部は全部一体成型のモールドです。これだけでもこのキットは価値が高いので、ぜひ手に取って体験するのをおすすめします。
もしこのプラモデルが最近の物のように細かく部品分割されていたら手に余ることでしょう。
歩兵もとても良いのですが、これだけ拡大するとちょっときびしいですね。
最近になって、ようやくある程度普通に仕上げられるようになった気がします。これを作っていると、もう50年も前のあの頃に戻った気がしました。
近所で時々脱法バイクでペダルをこぎもしないのに猛スピードで走るのを見かけます。大小いろんな種類がありますが、
歩道や込み合う商店街の中ですらスレスレを走りぬけるから危険極まりないです。もうなくして欲しいです。
=====
なつかしいプラモデルです。小学生だった頃、兄が作っていました。自分もいつか作ろうと思っていましたが、
数か月前に敬愛する住友さんが立派に仕上げておられるのを拝見してスイッチが入りました。
苦手なキャタピラの焼き止めも、これで過去最高の出来です。歩兵のポーズに時代を感じさせます。
白い所がプラバン工作です。ライトはくりぬいたので、自作のレンズをはめます。
=====
セリカLB 2024年完成 アオシマ 1/24
アオシマさんのベテランキットが出来ました。と思ったらハセガワさんから新キット発売の情報がきました。
偶然とは言え、あまりにピッタリなタイミングなのに、びっくりしました。
このフィギュアとセットです。セリカは抹茶アイスみたいな色、フィギュアはヒョウ柄と好き勝手、やりたい放題です。
メッキを剥がした所は、ミラーシートを貼ってかくしています。銀色で塗装するよりも目立ちません。車高を約2mm低くしました。
後ろ姿が似ているギャランGTOと並べたくなります。ギャランは新しいプラモデルですが、ベテランキットのセリカもなかなか良い感じです。
カフェ・ラルーンドエストさんにベンツ300SLのプラモデルを飾ってもらっています。やはり人目につく所に飾ってもらえるとうれしいものです。
=====
工作が一通りできたので、分解して塗り始めます。ボディは屋根裏に両面テープで木片をつけ、右の自作の台付クリップで木片をはさんで吹き付けます。
スジボリが浅かったので、手前のケガキ針で深くしました。両面テープは大活躍中で、仮止めだけでなく実際の組み立てにも使っています。
乾燥を待たなくていいですし、特にウィンドウは接着剤のはみだしという失敗から解放されてすっかり手放せなくなっています。
=====
コンパニオンガールB 2024年完成 ハセガワ 1/24
ふと思いついて服をヒョウ柄にしてみました。少し面倒ですがあまり神経質にならずにできました。チ-ター柄の方が簡単そうなのでまた試すつもりです。
鼻、目の下、手を削りましたが、他はキットのままです。自立させるために左足のヒールを伸ばしランナーで延長しました。セリカLBにあわせます。
=====
キングタイガー 2024年完成 タミヤ 1/35
迷彩塗装は3色吹き付けの後、同じ3色の小さい点々を筆で描いています。大きいのでなかなかでした。
排気管はさびの色のオレンジに塗ったりしてきましたが、今回は茶と黒でよくわからない色にしてみました。
別売りの金網エッチングをつけた車体後部上面です。平面の多いこの戦車で最もメカっぽい部分です。砲塔後部のデカールは突起になじませるのが手間でした。
前回作った時、戦車兵はあまり印象が良くなかったのですが、今回は良く感じました。気まぐれです。左腕をいじって、下に約3mm下げました。
キットに付属のベルト式キャタピラより、この連結式の方がやはり見栄えします。それがよく見えるようにフェンダーが全部外れた状態にしました。
前面は被弾跡を多くつけました。こんな事にはならないかも知れませんが、そこはプラモデルの演出ということで受け止めてほしいです。
ロープや工具はある程度脱落してなくなった方がよさそうですが、ゆがんだりさせただけで、全部残しました。
足回りの汚し塗装に時間をかけましたが、わりと気に入った仕上がりにできました。
=====
フェンダーが全部外れた状態にしました。そのため、あまりきれいだと不自然なので、砲弾の跡や傷んだ所を再現しています。
車体と一体成型されているフェンダーを切り取り、ワイヤーロープと一体の留め具を削り落としてプラ板で作り直したりしています。
=====
以前にも作っていますが、20年以上ぶりでまた作りたくなりました。別売の連結接着式キャタピラとエッチングパーツをとりつけました。
キャタピラの組み立てはやはり少しアレですが、過去2回よりはましです。戦車兵は右腕がオリジナル、左腕も右腕とほぼ同じだったので、肘と手首を切り離して角度を変えています。
=====
ベンツ300SL 2023年完成 タミヤ 1/24
これはなつかしい車ではなく、カッコイイ車です。実車はほぼ知らず、タミヤさんの広告に釣られました。
ガルウィングのドア、文句なしにカッコイイです。フィギュアはアトリエイットさんのグリッドガールA、すごい美人です。
ドアとボンネットは可動ですが、案の定きちんと閉まりません。閉じたままのトランクのスジ彫り、少し深くしたのが心地良いです。
エンジンも見えますが、実はあまり興味がないのでそこそこです。写真も撮りにくいですし。
メーターは木目調に筆塗りしましたが、手間な上にむずかしかったです。苦心して組み立てたフレームは完成したら見えなくなりました。
ナンバープレートのデカールはキットの「300SL」がさみしい気がして、なじみのある国産車のもので、前回のローレルの余り物にしました。
前からみてもカッコイイですが、後ろ姿はもっと良いです。やはりこの時代の車が好みです。デイムラーダブルシックスのプラモデルがでてほしいす。
=====
ここまでの作業が多くてもうお腹いっぱいです。先日のローレルならこのくらいの作業でそろそろ完成していました。まだ先は長いのでじっくりやります。
この写真を撮っているニコンさんの一眼レフカメラD3200も購入して10年になりました。今となっては貴重なので大切に使います。
=====
この複雑なフレームが組めるか不安でしたが、タミヤさんの言う通りにすれば自分にもできました。
一度間違えて接着してしまい、後でエナメルシンナーをつけてはがし、再度接着した所もあります。
ドア、ボンネットが別部品になっているボディは、細い所があるので取り扱いには要注意です。
=====
グリッドガールA 2023年完成 アトリエイット 1/24
これまたスゴイ美人で、ヤラれてメロメロで心地良いです。少し笑っているような微妙な表情です。瞳は濃淡で二色入れましたがよくわかりません。
今回も塗ってから組み立てましたが、安定して自立してくれるので、撮影時などは特に助かります。ベンツ300SLにあわせます。
=====
次の目次ページへ
ご覧いただきありがとうございます。
リンクを設けて下さっている方々、コンぺなどでお世話になっている方々、
ホームページが出来るようにしてくれているFC2さんにお礼申し上げます。
大目に見てくれている家族には感謝の気持ちでいっぱいです。
since 2012.3