あるプラモデルファンの25ポンド砲とチャーフィーの写真展
大阪市東淀川区
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25ポンド砲 タミヤ 1/35 2017年完成
コンペの期間が延長となり、ぎりぎりだったので助かりました。おかげでオマケを追加できました。
同じコンペに参加されている、猫舌ロビンさんが、有刺鉄線の作り方を紹介されたのでさっそくマネしました。
トゲトゲを付けるのはやはり面倒なのであっさりギブアップ。本家猫舌ロビンさんのは、やはり格段に立派です。
場面設定は、射撃体制を整えていますが、双眼鏡でドイツ軍を見張る兵士に「ドイツ軍来ないよね、猫のご飯の時間なんだ」と
皆が気にしていることをコイツが言ってしまったというところです。この設定かなり無理がありますが、猫を作りたくなったのです。
猫はプラ板をそれらしく切り出し、それにエポキシパテを盛り、削り出して仕上げました。シッポは1.2mmのプラ棒を曲げた物です。
小さいのにえらく手間でした。やはり小物でも自作するのは大変です。
キットには砲弾などオマケが豊富ですが、バケツ、洗面器、ジェリカン、袋を他からもってきました。
防弾板の裏側はやはり少々塗りにくかったですが、筆を突っ込んで無理やり色をつけました。
砲と兵士をフィットさせるのは、やはり手首の角度くらいは変えないと、うまくいきませんでした。
スコップの色は今までの色とまったく違う色にしました。普段目にするのはこんな感じかと思いますが、色を作るのは難しいです。
===ここからは製作途中です。===
だいぶ出来たのですが、コンペの期間が延長になったので、オマケを追加することにしました。
手前の未塗装のバケツや洗面器などです。調子にのっていると完成が遅れます。
兵隊さんはこの辺でギブアップ。人形のむずかしさをあらためて痛感。こりずにまた。
少し上から、状態がよくわかりすぎて、定期報告の投稿ではパスした写真です。
次回は完成の予定です。アヤシイながら。
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塗り始めました。左のお姉さんは、マスターボックスのピンナップガールです。
カフェラルーンドエストさんのコンペ参加用です。砲は基本色状態で、兵隊さんは下地の白です。
まだ削っている途中の人も居ますが、もう少しで削り終わりです。いやー長いこと削りました。
削りカスの始末は、長年左の古いハケを使ってきましたが、思い切って手前の静電気防止ブラシを買いました。
半信半疑でしたが、削りカスがくっつかずにパラパラと落ちるので、始末が楽になりました。
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砲に防弾板の他すべての部品の取り付けが出来ました。ぼちぼち塗ります。
トレーラーの組み立てが意外にやっかいで、箱組を失敗してだいぶ削りました。
後ろからは砲のメカが見えてうれしいです。塗るのは面倒かも。
砲の脚のモールドはキットのままです。削ぎ落として作り直さなくても立体的だと思います。
ちょっと難儀な兵隊さん。今回はアップです。一眼カメラにマクロレンズの意地です。
ひたすら彫り続けていささか飽きてきました。でもまだ結構残っています。右の人はこれから削ります。
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砲の組み立てが終わりました。今回は細部工作はせず、キットの良さを活かします。
平面・曲面をしっかりだし、ゆがんだりせず、正確な形にするのがテーマです。
防弾板取り付け前のむきだしの大砲の状態で記念撮影です。
別角度はこんなです。こだわると作り直す所も多々ありますが、キットのままです。
問題はこの6人。右の3人がキットのままで、左の3人をいじっています。
あごのライン、服のシワ、詰まっているズボンのすそを重点的に削っています。左3人もよく見るともう少しいじらないといけません。
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部品のご紹介です。一見ではとてもきれいなので、思わず記念撮影したのです。
作り始めました。見かけは良かった部品ですが、組み始めると、おおらかな成形がたたってうまく組めません。
盛大に削りカスを出して部品を削って調整します。うまくいくとピッタリですが、そこまでがなかなか。
砲口は深さ3mm足らずでふさがっているので、穴をあけます。この部分は目立つ所なのでキチンとした形にしたつもりです。
写真はいつもこんな感じで撮っています。自作の白いレフ板の向こうにプラモデルを置きます。
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M24チャーフィー ハセガワ 1/72 2016年完成 こちらに参加させてもらいました。
カフェ ラルーンドエストさんで展示してもらいました。ありがたいことです。
ダイソーのケースの台です。小さいモノですが、チャーフィーは意外に小さく、スペースが余ったので水辺にしました。
ライトレンズを自作してはめ、田舎の街灯も自作して完成です。マクロレンズはこんな小さいモノを余裕で写します。恥ずかしい所も丸見えです。
キャタピラの裏は一切モールドなしでツルツルです。潔い昔のキット。あまり気にならず、完成写真を撮るまで忘れてました。
丁度良いおもちゃサイズなので、台から外して遊んでいます。二人を乗せたり降ろしたり。
長年パチッ特集号に応募している習性で、こんな特撮風写真にしてしまいます。
レンズエラーで困った状態のコンパクトカメラ。この写真は一眼D3200にタムロンの90mmマクロで撮っています。手ブレ補正なしですが、三脚を使うので丁度いいです。
透明カバーをかぶせるとこんな感じ。戦車はボルトで固定、二人も真鍮線が股間に絡んであまりグラグラしないので持ち運びに便利です。
フェイスブックの表紙にした写真。詰め込んだつもりでしたが、やっぱりなんかスカスカ。ほのぼの系というご意見をいただいたので、その路線でいこう。
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だいぶ塗りました。サイズ比較に定番の接着剤とお馴染みのタミヤ1/35シャーマン付属の人です。(2016.2.11)
水面はターナーのグレインペイントです。麻ひもをほぐした草を植えました。乗員二人を乗せたり降ろしたり。
パステルはいつもより溶剤を少なくして少々粉っぽい状態で塗り付けるとつぶつぶ感がでました。
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組み立が終わりました。意外に自作した部品が増えました。(2016.1.24)
後方は前に比べると自作部品が少ないです。
自作したのは金色の真鍮線、機銃の真鍮パイプ、白いプラ板、黄色い伸ばしランナーです。
元のキットはグレー1色、砲身と車体機銃防盾はキットのランナーで自作しました。
パテを保存して次に使う時に乾いて固まる悩みは、ラップに包んで保存すればかなり解消するのに今さら気づきました。
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人形いじりがひと段落し、真鍮線の支えをつけました。(2016.1.10)
これでようやく全体の仮組みができるようになりました。塗装も全て終わった時よりこの時点の方がうれしい気がします。
フックなども真鍮線です。キャタピラのホチキス丸見え、スカートで隠れる予定。
カメラの絞りを最大限30まで絞りボケを抑えましたが、充分に写るマクロレンズです。
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脱線ばかりで停滞中(2015.12.27) 股間いじりと砲身の自作、オマケのチェブラー○カ。本体は手つかずで欠席です。
最近の様子(2015.12.19) とりあえず大工仕事から、といってもモノは小さいです。
砲塔リングが開いていないので、モーターツールでゴリゴリ大穴を開け、プラ板を曲げて接着しました。これで兵隊さんがそのまま乗れます。
戦車兵ふたりは、足の裏を細工して自立させました。腕がまだない人は左右で足の長さが違い、左足を伸ばしました。
足周りが出来ました。久しぶりのベルト式キャタピラ、焼き留指定ですが無理なのでホッチキス、スカートで隠れる予定。
お題はコレ、久しぶりのミニスケール戦車。(2015.12.15)
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