あるプラモデルファンのドイツ駆逐戦車・突撃砲・対空戦車の写真展

大阪市東淀川区

タイトルが長い。つまり変わった戦車のことです。

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ヘッツァー中期型 2022年完成 タミヤ 1/35

迷彩はキットの見本図にあわせました。最初にこの迷彩を知った時は奇抜な模様に驚いたものです。

明るめの緑のラッカーを吹き付けた後、黄と茶はエナメルの筆塗りです。かなり手間でした。

迷彩もマスキングして吹きつけて塗り分けるつもりでしたが、方法や手順を考えるのが面倒になってしまいました。

有刺鉄線の土台は以前T34/85と歩兵で使った物を流用しました。

兵隊さんの迷彩服も手間取りました。左端の弾倉ベルトは直線の部品を曲げるのですが、丸める中に丸い物をはさむのがポイントです。

そのまま曲げるとどうしても力が集中して折れてしまい、二本目でできました。

足回りの汚しは、パステルを多めに塗りました。盛って塗り伸ばしましたが、もう少し下地が見えるようにした方が良さそうです。

いろいろ作っていますが、やっぱり戦車のプラモデルが好きなのですね。

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キャタピラはベルト式か写真の連結接着式を選べます。兵隊さんはタミヤさんの野戦会議セットです。

単純な形ですが、結構細かい部品が多かったです。兵隊さんはベルト類をプラペーパーで追加しました。

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三号突撃砲B型 2022年完成 タミヤ 1/35

  ← これに参加させてもらっています。

地面が出来て完成です。地面は白く塗った後、びっしり重曹を塗って真っ白の雪にしました。

電線の木は今回は割と気に入った形にできました。他は日々草の根っこです。

後部の排気管は凍ったりしないと思うので、重曹は無しです。透明伸ばしランナーのつららが面倒でした。

冬季装備進撃歩兵セットの五人組です。動物セットの獲物のウサギをぶら下げてウサギ狩にしました。

背中の装備品は全部背負ってもらいました。やりすぎですが、せっかくの部品を使いたくなりました。

全体です。左が三突、右が歩兵で左右であまり関係性のない場面にしました。

全体・後ろです。雪の重曹はまだまだ改善の余地ありです。

やっぱりスミコンで皆さんとコメントしあいながら作るのが楽しいです。

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雪のつもりの重曹を塗ったらこんなにしてしまい、細部も塗装もごまかせてしまいました。

住友さんの写真集は散歩の途中で直接引き渡しをお願いしようかと思いましたが、

オミクロン感染を警戒してMSモデルさんに送ってもらいました。あらためて緻密で精巧なのに圧倒されました。

おまけの冬季進撃セットの組み立てができました。全員顔は少し削りました。

作り始めて、すぐに人形に熱中し、腕を改造して車内に収まるようにしました。

組み立てができました。アンテナケースの後部の支柱はエッチングパーツなのですが、瞬間接着剤で

コテコテにしたあげくに折れてしまい挫折しました。細く切ったプラ板に代えました。

キットの箱の中だけで完成させるって、実はかなりむずかしいです。

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マーダー3M 2021年完成 タミヤ 1/35

主役のマーダー3Mも出来て情景が完成しました。汚しは控えめにしました。細かいスポンジの花を増やすのが楽しかったです。

鶏は以前作ったSU122の地面から移しました。モデルカステンのキャタピラが細かく精度もイマイチで何度も切れたので、可動をあきらめて接着・固定しました。

オートバイ伝令セットをあわせました。スポークを張り替えたバイクも良い感じです。道標は塗装がちょっと大変でした。

車内には真鍮の砲弾をセットしましたが、うまく写真に撮れませんでした。

自作した黒猫と鳥です。猫はランナー・プラ板・プラ棒にエポキシパテの組み合わせで手間取りました。鳥はランナーから削り出しです。

 

後ろからで、このアングルでほぼ全体が映っています。自作の木はかなり低くしました。形も含めまだまだです。

台も含めて全体です。自分では最大に盛り付けました。花は定番になりそうです。道標の赤の色は、もう少しオレンジにした方が良かったです。

地面はタミヤさんのテクスチャーペイントを主に使いました。息切れ気味でしたが、何とかここまでたどり着けました。

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オマケのオートバイDKWNZ350が出来ました。地面や草木もほぼ出来ています。

花はちぎったスポンジで、そのままでは色が薄い黄色などはミスターカラーで色をつけました。

オマケやらに熱中していて、マーダー3Mは前回からあまりすすんでいませんので省略です。

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久しぶりにクルッププロッツェがパチッ特集号に掲載されてご機嫌です。これも作り始めました。

長らく熟成してきましたが、モデルカステンのキャタピラと別売真鍮砲弾も揃え、気合だけは充分です。

ところが、熱中したのはこちら、登場人物の方、特にバイクのスポーク張替えです。

簡易工作な上、後輪はあまり見えませんが、前輪は効果的でご満悦です。

本来はスミコン・タミヤフェスのおかわりのつもりでしたが、中止で残念です。再開を待ちつつすすめます。

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メーベルワーゲン 2005年完成 タミヤ1/35

開、閉、中(高空射撃状態)の3パターンを選択して接着するキットですが、フル可動にしたくなります。

この子供の頃からの念願をかなえるため、やってみましたが、予想以上のえらい手間。

結局装甲板のストッパーのような2?くらいのミニパーツも、自作して可動にしないと成り立たないのです。

  

  

左上の前面だけを開いた状態が、タミヤパチッ65号に掲載されました。しかし可動には必ずピンセットがいるし壊れやすい。

今回の撮影でも、あれっと思ったら、もう忘れていた小部品が折れました。キャタピラも含め可動部分が多すぎて、持ち上げたらふにゃふにゃ。


3号突撃砲G型初期型 2006年完成 タミヤ1/35

意外にうまく撮れたのでタミヤさんに送ろかな。

これでサビを細かく書き込むのに挫折しました。以後ボロ筆で適当に塗るようになってしまいました。キャタピラと起動輪はモデルカステン。

  

フェンダーの前端を切り取り、自作部品を追加しています。あえて派手に汚しました。

モデルカステンの可動キャタピラとサスペンションの可動工作でこれくらい接地します。


3号突撃砲C/D型 1998年完成 ドラゴン1/35

考証ではこの色は違うようですが、バンダイ・ヨンパチのボックスアートのイメージを思い出して塗る色を決めました。

バンダイ・ヨンパチのこのプラモデルは子供の頃兄が作りましたが、その精巧さに驚きました。

 

言い訳のように、イエローが剥がれてグレーの下地が出ているように塗りました。リアビューはイタリアのスポーツカーみたいです。

 

この突撃砲のこの型の作例はほとんど見たことがないです。メジャーなのは上の長砲身やタミヤのB型ですね。


ヤークトパンサー 2002年完成 タミヤ1/35

昔ロンメル戦車と呼ばれていた当時の箱絵が好きな方きっと多いでしょう。そこに描かれていたBMWサイドカーを付けたくなります。

サイドカーの人にはやはり後ろを振り返ってもらわないといけません。首を切り離して角度を変えて接着しました。

 

このサイドカーがベテランキットで、この形にするのに削ったりパテを盛ったりでかなり手を入れました。

  

戦車長のヘアスタイルが変です。キット付属のフィギュアが指揮者の〇ョルティに似ていたもので、ついでに指揮棒まで持ってもらいました。

  

車体横の防弾板はプラ板に換えました。別売の連結キャタピラを履いています。パチッ62号に掲載されました。

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次の ドイツの装甲車の写真展 に続く

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