あるプラモデルファンのアメリカAFVの写真展

大阪市東淀川区

アメリカの戦車などのプラモデルもご紹介します。

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M10駆逐戦車 2022年完成 タミヤ 1/35

部品が多くて苦戦しました。ライトガードを薄く削り、荷物を追加した以外は元のプラモデル通りです。

ところで、このホームページを開設して10年経ったのに今さら気づきました。今後ともどうかよろしくお願いします。

砲塔上面が開いていて中が見えます。三人がうまく収まるように設計されていて驚きました。兵士の固定には両面テープを使いました。

後ろはこんなんです。地面と木と鳥を自作しました。

ライトレンズは透明部品が用意されていて、自作しなくていいのがうれしいです。

前作のチャーチルと同じようにキャタピラが切れかかっています。やはり組み立て式にしてほしいです。

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組み立てが終わりました。部品が多い上、上部が開いていて中が見えるので、それもあって手間取りました。

これから塗り始めますが、一旦ばらして内部を塗るのでそれも手間です。

地面なども用意していますが、今回はボルトで固定せず置くだけにします。

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M4A3シャーマン 105mm砲搭載型 2019年完成 1/35 タミヤ

やはり大口径砲の戦車に惹かれます。その割にこのプラモデルは購入して長年積んでいました。

今回は元のキットの豊富な荷物のアクセサリーをほぼ指定通り組みつけました。荷物の接着は全部木工ボンドにしました。

元キットでは戦車兵を支持する部品は二人分ですが、さらに二人分追加して四人乗れるようにしました。

荷物が多く面倒でしたが、何とか出来ました。固定用のロープなどは一切省略です。

今回は工程を省略して気楽に楽しむ事にしました。でもいつものイジリ倒しよりむしろ良かったかも。

汚し色をのせたままにせず、溶剤で少し落として加減したのが効いたようです。

今年のタミヤさんのパチッ特集号の応募には間に合いませんでした。来年応募することにします。

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全体にかなり黄色い緑を吹きつけ、デカールを貼って薄い茶色で汚しました。まだ足回りの汚れがありません。

ライトガードは真鍮板で作り直そうかと考えましたが、ホーンのガードが面倒なので、キットのプラ部品を薄く削りました。

ところが少しやって降参、まだ厚いです。前部ライトはくりぬいて自作の透明レンズをはめ、上の機銃の針金も自作です。

四つのハッチを開き、戦車兵が顔をだせるように用意しています。

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組み立てが出来て、下地のサフェイサーのグレイになっています。

その横で戦車兵も塗っていますが、今回から工程短縮のために顔などは二度塗りせず、

一回塗りにしています。濃淡をつける前に一旦乾かしてきましたが、別にこれで構わないです。

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今回はあまりすすんでいないので、写真1枚です。後部のラックや戦車兵ができました。

他にいじってきた物も整理できたので、これはサラっと完成させたいものです。

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シェリダンを塗りつつこれも組み立ててきて、ようやく戦車の形になりました。

やはりこの時が完成以上にうれしかったっりします。

装甲板の表面の荒れをグレイのサフェイサーで再現します。いままではラッカーパテでしてきましたが、

ラッカーパテは短期間の保存で固まってしまう事が続いたので、もう使う気がしません。

このプラモデルは今持っている中で、購入からの期間が一番長く、もうすぐ20年です。

歩兵はグレイハウンドと一緒に作ってしまっています。

それからでももう約10年経ってしまいました。

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M551 シェリダン 2019年完成 1/35 タミヤ

途中で何度も体調を崩しながら、ようやく完成しました。いろんな意味で、これが曲がり角になりそうです。

当初は住友たかひろさんの、俺のシェリダンに投稿してきましたが、閉鎖されてしまったのでしょんぼりです。

数年は工程を増やしてきましたが、見直します。根気が続かなくなっています。

手抜きですが、工程を減らしても効果的なやり方を考えたいです。

色のついたスポンジを小さくちぎり、細い緑の伸ばしランナーの先に付けて花のつもり。

割と手軽で、作業も早くすすみました。スポンジをちぎる時は、指ではなくピンセットでちぎるのがポイントです。

指では小さくちぎれません。その後、小さいスポンジが静電気であちこちにくっつくのが少しイヤです。

フィルム時代から色の再現のために写真撮影は自然光でしたが、今回は部屋の電灯に障子紙を

木枠に取り付けて光を拡散させて撮影してみました。電灯の光をそのまま当てると不自然な影が

くっきりと出てしまいますが、解決出来ました。これなら天候に左右されないですし、

準備と後かたずけも楽です。少しでも楽をしないともう続かないのです。

===ここから下は製作途中です。===

今回は地面を作っています。持ち運びやすいように、普段のA4よりかなりコンパクトにしています。

人形や地面のアクセサリーもじわじわすすめています。

ようやく体調が好転してきたのに自転車で転倒し、振出しに戻ってしまいました。

若いお兄さんが狭い所で無理に追い越そうとして、引っ掛けられてしまいました。

痛いのを我慢してそのまま別れましたが、警察に届けて事故扱いしなかったのを後悔しています。

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組み立てが終わり塗り始めました。顔面神経麻痺は意外に早くほぼ治まりましたが、

この1カ月は体調がすぐれず横になってばかりで、あまりすすんでいません。

塗装も普段より不調、その上透明部品を失くしたりで散々ですが、プラモデルは習慣なので続いています。

ろくに作業ができてもいないのに進まないのが気にいらず、我ながら身勝手です。

住友たかひろさんが週末模型親父の部屋を閉じてしまっておられ、投稿もできないし心配です。

下の写真でご覧のマスターボックスさんのフィギュアも出来、少しスピードアップ?

ところが顔面神経麻痺になったので、体力を残すようにセーブするからノロノロです。

マスターボックスさんのフィギュアはいささか粗削りですから手直しがちょっと大変です。

説明書通りに組み立ているつもりなのに、なぜか履帯は1コマ少なくて済んでしまいました。

履帯の組み立ては、ランナーから切りだして片側約30分、両側1時間という異例の速さで出来ました。

後部上面のネットはキットに付いている網戸の網のような物です。接着は瞬間接着剤ですが、古くなって劣化していて、

固まるまで時間がかかりました。でも昔のことを思うと瞬間接着剤の保存性能は飛躍的にアップしていますね。

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タミヤさんの新シェリダンを作り始めました。

小さくて手頃と思っていましたが、結構大きく部品も多くて苦戦しそうです。

車体下部は板状の部品を箱組みです。少々不安でしたがうまく合わさり、車体上部ともぴったり合い快感です。

先日カフェラルーンドエストさんに行った時にお話がでて、俄然作る気になりました。

住友さんのBBSでも写真を載せてよいことになったので、さっそく投稿しました。

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グレイハウンド 2009年完成 タミヤ1/35

この写真撮影のため、チーム2年ぶりに再結成。遮光のために、一旦全面銀色に塗ったのはこれが最初。以後塗装の能率アップしました。

  

  

一番時間がかかったのは木の葉。コピー用紙に水彩絵の具で色をつけて、1枚ずつナイフで切り出して枝に貼り付けました。可動キャタピラ並みの手間。

その割りにまだまだな出来、課題積み残しです。タミヤパチッ69号には大体右上のアングルの写真を載せてもらいました。


M4シャーマン初期型 2004年完成 タミヤ1/35

小道具いっぱいにしました。塗装がなかなかうまくいかず、何度かやりなおしてこうなりました。

  

一緒にハーレーも作りました。小さいですが風防は透明だし、楽しめるプラモデルです。

 

全景です。この当時のB5変形、一回り広い土台。やはり少々狭いです。今はA4の土台ですが、これがいろんな意味で丁度いいです。

タミヤパチッ64号に掲載されましたが、その写真はちょっと暗かった。


ジープ・ウィリスMB 2000年完成 タミヤ1/35

小さいながらも精密キットです。これでキットのままです。エンジンもありますが見えません。

思った以上にうまく写真が撮れました。お気に入りの1枚です。

 

紙の箱はパチッ特集号の参加記念にタミヤさんからもらったものです。パチッデジタルはリニューアルされるそうです。

ウェザリングは控えめです。どう塗るか定まらない時期のものです。


M3スチュアート 1997年完成 タミヤ1/35

機関銃がいっぱいついて小さくても強そうです。このキットはリベットが多いので、他のキットに転用するためにストックしておくことが、

模型雑誌でもよく紹介されていました。自分も上の6ポンド砲の工作の時など、リベットが必要になった時にこのキットのを削いで

移植しようかと思いましたが、やはりもったいないし、可愛想な気がして、伸ばしランナーを切って貼り付けて角を丸くしました。

 

接着のできないキャタピラを、車体に刺した真鍮線で押さえてたるませています。昔はよくやった技ですが、今のキットは接着できるのでもう廃れています。

ライトガードは真鍮板の細切を曲げたものに換えました。当時のウェザリングはドライブラシだけなので、その効果がよくわかります。


M4シャーマン イージーエイト 1995年完成 タミヤ1/35

超ベテランキットを当時最大に手を入れました。ワイヤーは本物の金属、ライトガードは真鍮板細切を曲げて自作。

後ろの荷台にはティッシュを丸めた荷物とタコ糸のロープ。このプラモデルはモーターライズの電池を入れるため、パンサー並みに大きいです。

 

昔のプラモデルなので、キャタピラの裏面は何のモールドもなく、ツルツルです。でも写真で見えている表面はなかなか立派です。

 

中学生の頃に買ったパチッ特集号は、見開きがこの戦車の実車写真、次のページから銀賞作品が掲載されていると思いました。

よく見ると、実車と思い込んだ見開きがこのプラモデルを使った金賞作品でした。また見たい。


M4シャーマン ジャンボ 2008年完成 タミヤ1/35

このキットの砲塔は独特の形状でお気に入り、バックはいつもの水彩画。パチッ68号に掲載されました。

  

  

前面装甲は1.2mmプラ板とエポキシパテでかなりボリュームアップ。モデルカステンの超組立大変なキャタピラも組み付けた労作。

ジェリカンなどの小物を並べ、動物セットの豚親子にも登場してもらいました。


次の ソ連(ロシア)のAFV に続く

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