あるプラモデルファンのイタリアの車の写真展

大阪市東淀川区

フェラーリ、アルファロメオ、フィアット、ランボルギ−ニの車。

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カウンタック LP500S 2023年完成 タミヤ 1/24

いつか作ろうと思っていたランボルギーニカウンタック。そのいつかも過ぎ去りつつあります。還暦ですし。

スーパーカーと言えばやはりこのカウンタックです。かっこいいと言うよりなつかしいです。

後ろのランプは指定ではカラー印刷されたデカールの上に透明部品を取り付けるのですが、良くなさそうなので透明部品に直接吹き付けで塗り分けました。

エンジンもありますが、汚くならないようにメッキに少し影に色を入れただけです。

カウンタックはこの二人にあわせたくて作ったようなものです。若い人の目に、カウンタックのような車はどう映るのでしょうか。

少し前に作ったミウラと。カウンタックも良いですが、自分はミウラの方が好みです。

かなり失敗の多かったプラモデルですが、そもそも一つ作る間に全く失敗しないなんて事はありえません。

失敗をどうカバーするかです。また、失敗するからこそおもしろいのだと思います。

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メーターはモールドだけでデカールがありません。仕方ないので手描きしました。でも完成したらよく見えないです。

完成までまだしばらくかかるので、また息切れしています。

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元はクリア仕上げのツヤツヤなボディなのですが、古いプラモデルなので部品が荒れている上に、光が透けてしまうのでやはり表面をならして塗装します。

部品はひとつずつある程度整形しないと組み立てできません。ヘッドライトをこのように閉めると、シャーシと当たって開いてしまうので、

当たる部分を削らないと閉まりませんし、接着部分も不安定なのでプラバンで補強しています。前のウィンカーは赤いボディと一体成型で、

透明部品を自作して換えるために切り取りますが、切り取った跡は穴が開いてしまうので裏からプラバンで埋めています。

全部の部品を一旦組んで、これなら組み立てが出来ると確認しました。分解して塗っていきます。

フィギュアはキャンパスフレンドセットの残り二人です。手の作りが良く、特にピースサインは感心しました。

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ランボルギーニ ミウラ P400SV 2021年完成 1/24 ハセガワ

今回も好きな色に塗りました。青紫で、明るいけれど少し濃いめの色にしました。内装は成型色の黒の上に茶色を混ぜた黒を吹き付けました。

下部の金色を吹き付けましたが、かなり薄めてもやっぱり詰まるし、後の道具の手入れもしつこく塗料が残って手間でした。

追加工作は特に無く、ワイパーを細く削ったくらいです。ファッシヨンモデルガールと一緒です。

東京マルイのイオタから改造したミウラと。東京マルイのプラモデルは完成してからもう23年も経ってしまっています。もう処分します。

後ろ姿はかなり違います。そりゃそうか。ハセガワのインレットマークが良い感じで、黒くするのがもったいなかったのでそのままです。

難儀しましたが、出来てほっとしました。あとはハセガワさんのコンペ開始を待ちます。

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ボディをかぶせるとほぼ見えなくなるので、その前に撮影しました。ここまでの組み立てはかなり難儀しました。

ハセガワさんがコンペをされるそうなので、これで応募するつもりです。

シンプルな室内ですが、自分的にはもうお腹いっぱいです。

一通り組み立てた状態です。細かい部品はまだ付いていません。

 

塗る前の赤色は透けていてちょっと安っぽいです。

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アルファロメオ ジュリアスプリントGTA 2006年完成 タミヤ1/24

車のプラモデルといえばやはりまずこれ。スーパーキッズランドのコンテストで参加賞をもらいました。ボディ裏もしっかり塗りました。

  


アルファロメオGTA1300ジュニア 1997年完成 グンゼ1/24

上のタミヤはやはりいいのですが、このグンゼの顔も実にいい味。模型誌で飽きずに眺めていました。

  

この頃の方が、シートベルトをつけたり、ワイパーを自作したり、フロントネットを真鍮ネットに代えると気合入ってます。

ところで上下の2台、自分ではバンパー有りと無しで分けましたが、実は違いがよくわかっていない。マニヤに叱られそう。

集合写真を撮りました。2台の造形はずいぶん異なりますが、それぞれに惹かれます。

タミヤのナンバープレートに着いた紙がとれなくなって悲しい。そこはあまり見ないように。

やはり実車は違う車種なのでしょうか?いまだによくわかっていないのです。


アルファロメオGTV 2003年完成 タミヤ1/24

すごいデザインの車で、一発で欲しくなりました。キットの構成も楽しめます。完全ストレートで組み立てました。

  

  

自分が作ったアルファロメオコレクションは今これだけです。スパイダーがないし、まだまだですね。

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フィアット500D 1994年完成 グンゼ1/24

よもやま品のページでルパンが使っているのと同じ車。先行して単体で作ったもので色違いです。

 

当時必ずやった自作ワイパーです。フロントのマークもうまく塗れました。ただウィンカーなどはキットのメッキパーツのまま。

 

最近新しくなった梅田の阪急百貨店の中の店に実車が飾ってありました。小さくてカワイイ。

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フェラーリ250GTO 1998年完成 グンゼ1/24

ここからフェラーリコレクション。赤い車が続きます。中でもこの1台は外せません。

 

わかりやすいカッコよさ。こんなの嫌いなわけがない。磁石に引き寄せられるような気分になります。

 

どちらかというと、後ろ姿に惹かれます。カッコイイけど環境問題的にケシカランようです。

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フェラーリF50バルケッタ 1995年完成 レベル1/24

模型雑誌の作例を見て早速購入して作り始めたら、タミヤからも発売されました。まあ唯一のレベルのプラモデルもよろしいかと。

 

ヘッドライトはボディに一体成型で、銀色に塗るだけではさすがにイヤなので、透明ランナーを丸く削って裏を銀で塗って貼り付けました。

 

これから使い始めたグンゼのスーパークリアは、きれいに仕上がるので今も愛用しています。

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ディーノ246GT 1994年完成 フジミ1/24

古いのでツライ仕上がりですがご覧の通りです。実はフェラーリの中で自分が一番好きなのはこの車なのです。

 

せっかくツヤをだしたのに、経年変化で細かいヒビがでています。ほとんどの車のプラモデルは大丈夫なのですが、何台か同じ症状がでています。なぜだろう?

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フェラーリテスタロッサ 2001年完成 タミヤ1/24

アニメのメカみたいです。上の3台に比べると、これが一番乗り心地は良さそうです。下地に暗い色を塗ったのでそれが透けて見えて、沈んだ色になってしまいました。

 

フェラーリのコレクションはこの4台です。まだまだ追加したいものです。

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ランボルギーニ ミウラ 1998年完成 東京マルイ1/24イオタから改造

改造といっても、スポイラーを付けず各部の穴やメッシュのモールドを埋めたくらいです。

 

前面の筋(?)はプラ板の細切りを並べました。ヘッドライトを上向きにしないとミウラじゃない。

 

唯一の東京マルイのプラモデル。ドアとエンジンフードが開き、アクションが派手です。

 

経年変化で塗装面が荒れてしまいました。買い置きのハセガワのミウラのニューキットで再チャレンジしないといけません。


次の イギリスの車の写真展 に続く

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