大阪市東淀川区
足まわりの汚しを追加作業しました。パステルの色を追加して少しバランスがとれた気がします。
パステルの調色が苦手なので単色で下地色を出すつもりが、パステルは意外に下地を隠してしまうのでした。
色と表情をつけるのにタミヤの情景テクスチャーペイントも使いましたが、自分としては車体には向かない気がします。
明るい色の上に暗い色を塗ることになりました。次は逆の手順で試してみます。
なんとか完成にこぎつけました。たくさんのコメントをもらえ、皆様に感謝しています。
スミコンへの完成報告では、次の写真6枚を掲載してもらいました。
働く4人の兵隊さんのアップからです。
クローズアップすると、いささかアラが目立ちます。元のキットの良さに助けてもらっています。
オープントップなので、砲尾と車内が丸見えです。ディティールアップポイントですが、キットのままです。
前からの全体像です。いつも以上にていねいに作業したので、少しレベルアップできた気がします。
簡単ですが、地面も作りました。今後旧作の撮影にも使うつもりです。
スミコンでの完成報告はこれだけです。載せられなかった写真を下でご紹介します。
上からの写真は、あまり使っていない標準レンズで撮りました。あとは全部望遠レンズです。
最大の課題は足まわりの汚しです。少し間をおいて追加で塗るつもりです。実験台になってもらいます。その様子は上の写真で。
トラベルクランプが可動なので、砲を支えたりはずしたりして遊んでいますが、破損注意。
兵隊さんの服の色は、少々鮮やかすぎです。これも課題です。車体も含め、色の構成はむずかしいのです。
迷彩なしの単色ですが、きつく汚したら迷彩柄のようになってしまっています。迷彩は工期短縮のため避けました。
今回は単品でしたが、次回はもう少しきちんとした地面にして、情景部門で参加したいです。
写真の撮り方も、反省点がいっぱいです。このプラモデルも手直しして年内に再度写真を追加するのを目標にします。
鉄の表面加工やコーティングもない最短工事で、締切ぎりぎりでした。ドラゴンのキットは手強いのです。
やっぱり砲を大きく上に向けた姿にもしたいものです。なりゆきとはいえ、可動にして良かったです。
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ここからは、2週間ごとにした経過報告とこぼれ話。
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今回は兵隊さんの途中経過のご紹介です。車体はあまり変わっていないので、バックに写しました。
右の二人はほぼ完成、左の二人はまだ全部塗れていません。
後はこんな感じ。次回は完成した姿をご覧いただけると思います、多分。
茶+黒の汚しに飽きたので、バフでドライブラシしてパステルを塗りつけました。
兵隊さんも二人少し塗り始めました。残り二人の工作もあと少し。期限が迫ってきて少々焦ります。
スミコン掲示板ではコメントしてもらえてとてもウレシイ。ずっと一人だったから参加して良かった。
ラッカー塗料での基本色塗装が終わり、エナメル塗料で細部塗り分けとウェザリングを始めました。
ボロ筆で茶+黒を擦り付けていきます。その形と色の濃淡でどこまでできるかやってみようと思います。
なぜか今回汚したいスイッチが入ってしまい、すでにかなりきつめ。もう戻れない。まだまだ塗り残しがあり、チグハグ。
兵隊さん達の工作もすすめます。ジェリカンをもたせようとしたら取手がバラバラになって、小さくなったものをショボショボ組み立てました。
工作の終わった兵隊さんは木の台にのってもらいます。塗装の時の持ち手兼完成後の保管に便利です。
組み立てが終わり塗り始めました。サフェイサー、銀の上からダークイエローです。
ダークイエローは半分以上が白で、少量だけクリアの黄・赤を入れました。クリア色は意外によく効くので入れすぎ注意。
砲は接着せず置いているだけなので別に塗れます。フィギュアも一人目の組み立てがほぼできました。
フンメルの車体がデカイのが気になって手持ちの4号戦車、メーベルワーゲンと比べてみました。
キャタピラが付いてフンメルになりました。キャタピラは久しぶりの連結接着式。こちら左側は103コマ。
こちらのキャタピラは104コマ。少々長すぎますが、重みで垂れた様子で良しとしよう。
1コマずつ整形して10コマごとに少量の接着剤で仮留め、最後に流し込み接着剤を使い、一気に巻きつけます。
仮留時点で、定規を当てて真っ直ぐにしておくのがあまりに当たり前なポイント。積んであるドラゴンのエレファントは
さらに組みにくいキャタピラだそうで、いつか作る時にこのポイントを忘れないようにしないと派手に失敗すると思います。
トラベルクランプは前後とも可動に出来たので、砲を支えてみました。細かい部品を、この後ポキッと折ってしまいました。
このプラモデル、接着面がわずかしかない部品が多く、取り付け場所がわからない上に壊れやすいです。
部品の取り付け場所がわかりやすく、ガッチリ組み上がるアオシマさんのカーモデルをぜひ参考にしてほしいものです。
内装の部品と横と後ろの装甲板を取り付けました。フンメルらしくなりました。多分唯一の細部工作になるライトコードがわかります。
なりゆきで可動になったトラベルクランプ。せっかくなので砲をはさんで遊んでいます。取り付け部品が小さいので壊しそうです。
残り部品も少なくなったので別の箱に居候させ、元の箱を完成後も保管できるよう改造。これでキャタピラの工作ができます。
砲の組み立てが出来ました。白い部分は平面に削っていたら小さくなり過ぎたので、プラ板を貼って増量した所です。
砲は上下に動くので、やはり大きく上を向けたくなります。ただ各部頼りなく壊れやすいので要注意。
車台に載せました。砲の部品は足周り以上に荒れ気味で、特に可動部が全部固くてなかなかすすまなかったです。
前面に楯を付けたらいい所が隠れてしまいました。
キャタピラを付けるとボクスターを追い出したこの箱に入らなくなるので後まわし。なんかフンメルでかい。
足回りはキャタピラを除いて出来ました。遊びが大きいので調整もききますが、ガタガタになる危険性も大です。
出来るだけ真っ直ぐにしました。車体にわずかながら隙間や押し出しピン痕があるので埋めました。
排気管の長い部品は長さはピッタリです。ただし取り付けの角度はよく調整しないとえらいことになります。
これからいよいよ砲の組み立てです。目立つところなので注意ですが、とりたてて特別なことができるわけではなし。
がんばれば出来ることはほぼできません。ダラダラでも出来ることを続けます。
いつか参加しようと思っていたスミコンに、これで参加すると一大決心しました。
購入して10年以上積んでました。
期間が限られた中で完成するのは初めて。パチッコンテストは毎年恒例なので、そんな意識がないままです。
ここまでは快調にすすんでます。でもまだ箱の中には大量に部品が残っています。大丈夫か?期間内完成
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