あるプラモデルファンのJSU122/155と1.5tカーゴトラックの写真展

大阪市東淀川区

2018年完成のソ連のAFVふたつです。

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JSU-122S/152 ドラゴン 1/35 2018年完成

こちら参加しています。

今回は地面はなしで車両単体としました。地面の工作が続いていたので息切れです。

女性戦車兵がJSUにものを言わせてドイツ兵から奪ったワルサーP38を握っています。友達の猫は呆れています。

女性戦車兵は男性から改造、猫は重ねたプラ板から削り出し、お湯で温めて曲げたプラ棒を尾にして付けてました。

122mm砲と152mm砲を付け替え出来ます。前に突き出していて特に長砲身の122mm砲はかさばり、

収納しやすくするためもあって、付け替え・取り外し出来るようにしました。

152mm砲は基部がすごく重そうです。ライトレンズはキットには透明部品は無いので市販の別パーツに換えています。

砲をはずした状態。車両内部はからっぽですが、人形の足が見えています。収納にはだいぶコンパクトになりました。

後部上面。今回はオレンジのサビ色や油汚れの茶色を増やしました。金網部分は何かに換えたいところですが、元のプラモデルの彫刻のままです。

以前に作ってあった簡単な地面の上で撮りました。

前面のライトの上のヒケはなんとかごまかせたようです。

後ろからの全体。後部上面の板は部品が歪んでいて少しすきまがあいてしまっています。

152mm砲に惹かれて買ったプラモデルですが、このセットは122mm砲がメインです。結局両方楽しめるようにしました。

手持ちのドラゴンのプラモデルはこれが最後で、手元の戦車模型は全部タミヤさんになりました。

ここから下が製作中、これで組み立てがほぼ出来た状態です。

上部の手すりは折りそうなので真鍮線に換えました。再利用品なので、金色は一部のぞいているだけです。

基本の吹き付け塗装が出来、さあ汚しにかかろうとした所で前面のヒケに気づきました。ライトの上にくっきり縦線が。

後部にはワイヤーロープを適当な部品と水糸で作りました。水糸は接着出来ないので、ほぐした電線でくくりつけています。

前面のヒケは深い部分にプラペーパーを貼り、浅い所はプラ接着剤を厚めに盛って削ってならしました。

ヒケの始末は塗装前の工作の時点で済ませるべき事です。二度手間な上、どうしても仕上げに悪影響がでます。

埋めた所に似た色を再度吹きつけ、薄めたエナメルを塗ってごまかしています。

余談ですが、カメラ用の三脚を買い替えました。長年右の写真のものを使ってきましたが、もともと頼りない上、

長年の使用でガタがきました。今回かなりしっかりした物で、思い通りに位置がきまるので使っていて楽しいです。

 

キャタピラを履くともう出来たような気になります。やはりJSのキャタピラは垂れ下がる重量感を出したい所です。

燃料タンクなど、装備品もすすめています。後ろの接着剤は長年左のオレンジの小瓶を使ってきましたが、

今回初めて右の大きいのを買いました。ちょっと大人になった気分です。

ここまで最大の時間と労力を費やした戦車兵です。右の元の状態では到底小さなハッチに足が入りません。

削ってすんなり乗れるようにしました。ついでに性転換して女性兵士にしました。

乗せた時に腕で支えられるので、車内の細工はいらず楽ちんでした。

あまりすすんでいませんが現状です。キットではふたつの内、ひとつを選ぶ砲を欲張って両方付け替え出来るように

細工をしました。砲基部の上部の部品にプラ棒を付け、砲基部に穴をあけて通してひっかけて支えるようにしました。

白い部品は両方の砲の共用なので、1セットだけです。2セット目はプラ材で自作です。

あと、キャタピラの上ががらんどうなので、プラ板でふさいで光がもれるのを防ぎます。

足周りはキャタピラ以外はできました。フェンダーとのすきまが小さくてキツキツです。

いつも通り砲身の左右貼り合わせからスタートです。

キャタピラはかみ合わせが固いので、1個ずつ削ります。

ぎゅっとかみあわせれば、結構しっかりつながって疑似可動です。

兵隊さんはタミヤさんのSU-122から移籍です。

こちらにエントリー受付してもらいました。

古き良きドラゴンモデル、ソ連JSU-122S/152です。

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ソビエト1.5tカーゴトラック1941年型 タミヤ 1/48 2018年完成

カフェラルーンドエストさんのタミヤ1/48コンペ参加用です。

タミヤさんのパチッ特集号78に掲載されました。久しぶりの掲載でご機嫌です。

汚し塗装はいつもより色も増やして入念にやりました。一番良い席にはお猫様が座っています。

地面はいつもの簡素なものですが、少し草花を添えてみました。これを自然に見えるようにするのがむずかしいです。

荷台のまわりキットに付いている装備品を取り付けました。やはり兵士の顔はよく見えなくなりました。

ちょっとクローズアップ、でも物が小さいからこの辺が限界です。

専用のアクリルカバーも自作しました。

草原を走っている風

以下製作途中です。

兵隊さんの顔が全員塗れました。実体顕微鏡にも少し慣れた気がします。

ヘルメットをかぶると顔がだいぶかくれてしまうので、ここで記念撮影です。

車体も今回はいつも以上に熱心に塗っていますが、汚いだけのような気もします。

下の写真で、車体のミスターカラー吹き付けはこの辺で終わりです。いつもは全部接着して塗りますが

今回は運転席などもあるので、車のプラモデルと同様に各部分ごとに塗ります。

兵隊さんは、虫メガネを覗いて塗った後、実体顕微鏡で確認し修正しています。

初めてのタミヤ1/48。慣れた1/35よりも凝縮された感じがします。

上は組み立てがほぼ出来たところ、下は途中ですがこの姿も気に入ったので記念撮影

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