あるプラモデルファンのソ連(ロシア)AFVの写真展

大阪市東淀川区

ソ連の戦車プラモデルもご紹介します。

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T34/76 1942年型 2023年完成 タミヤ 1/35

少しアレンジしていますが、小学生の頃にヤラれた箱絵を再現してみました。ようやくここまで出来るようになりました。ライトレンズは何かの車からの流用です。

冬季迷彩は青めの緑の下地に白を吹き付け、その上に細い筆でかすれるように白を塗りました。吹き付けだけ、筆だけとは違う仕上がりになりました。

戦車兵は部品の荒れた所を削って直しましたが、表情やポーズは元のプラモデルのままです。

金網に換えた所は、プラ板で自作したスリットが見えるのですが、塗装して写真に撮るとよくわからないです。砲塔内もある程度は塗っています。

地面は粘土を盛って重曹を撒いて水溶き木工ボンドで固定しただけですが、結構手間取りました。木材や木箱の色は悩むところです。

妻と娘は少し前まで「すみっこぐらし」と言っていましたが、最近は「ちいかわ」です。自分も気に入っています。

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まだ先は長いのですが、戦車の形になってきました。ふたりの戦車兵の位置決めにかなり難儀しました。

モーター走行用の穴やスキマを埋めたりして、あまり報われない作業が続いています。古いプラモデルについてまわる事です。

モールドの金網を切り取って金属の金網にしました。金網の向こうに自作したプラバンのスリットが見えています。

今までやらないままだった工作で、念願がかないましたが、四角い穴をきれいにあけるのが大変でした。

ワイヤーロープはキットのプラ部品を曲げています。丸い物に巻きつければかなりきつく曲げられますが、指先だけで曲げるとすぐに折れてしまいます。

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ソ連兵進撃セット 2021年完成 タミヤ 1/35

とにかく人数が多いので、少々雑でも一気に仕上げました。自作した有刺鉄線も過去最大の本数です。戦車T34/85は以前作った物です。

戦車の上にもっと乗せられると思いましたが、フィットしないのでこれだけで、後は横に配置しました。総勢12人で1作品の登場人数では過去最多です。

服や装備品の色は、箱絵を参考にして塗りましたが、全体に茶色っぽくなってしまいました。

完成したのは歩兵セットですが、つい戦車のアップを撮ってしまいます。

この歩兵セットを買った当時は気にならなかったのですが、今ではもっとリラックスしたムードの方が良いようです。

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買ったのはいつかわからないほど前で、マムートさんだった気がします。

全部で12人セットですが、今回は9人ご紹介で、3人は都合により欠席です。

前に作ったT34-85とあわせるつもりでしたが、スミコンのクルッププロッツェを優先するので、これは後回しします。 

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SU122 2021年完成 1/35 タミヤ

ずいぶん長期間作ってきましたが、ようやく完成しました。この間にはいろいろありました。

車体のハッチからはにっこり戦車兵さんがのぞいています。とりつけが少々難儀でしたがなんとかなりました。

ライトのレンズはまた自作です。モデルカステンの可動キャタピラはこのタイプがこの車体に正解なのか疑問です。

全体ではこんな感じです。鶏家族とあひるさんのふれあいもあります。自作の木は枝をつめて密にしたらある程度見られるものになりました。

鶏家族とあひるさんのふれあいのアップです。

反対側の全体です。石は何十年も前に公園で拾ったものです。塗装もせずそのまま接着しただけです。

草にする麻ひもがなくなり、ダイソーで新たに補充しました。麻ひもは薄く緑に染め、地面に接着した後さらに薄めに吹き付け塗装しています。

これが完成したので、いよいよスミコン作品に突入します。

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基本色を吹き付けて汚しています。色と塗る所を変える事を意識してすすめています。

パステルは元の棒状の時の色と、粉にして塗った時でかなり違ってしまう事に今さら気づきました。

あとはエナメルでサビや金属地肌などを追加していきまが、汚し塗装の工程の多さにちょっと疲れています。

ここでキャンパスフレンズセット2を作ることになり、このプラモデルはまた熟成します。

もう1年以上こんな調子で中断ばかりで、このプラモデルには気の毒です。

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T34/85の組み立てが終わったところで、こちらの組み立ても済ませました。下の写真と大きく変わりませんが、

ハッチや手すり、予備キャタピラなど、細かい部品を取り付けました。

T34/85の手すりは真鍮線に換えましたが、こちらはキットのプラ部品のままにしました。

ということでこれから塗装ですが、T34/85を塗っているので、あらためて熟成という放置期間にはいります。

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実はもうだいぶ長いこと作っているこのプラモデル、T34/85を作り始めたのでまた熟成です。

何せモデルカステンのキャタピラだけで大ごとですから、ここまでで相当手間取っています。

フェンダーを外したりして結構気合をいれてスタートしましたが、38(t)を先に仕上げた後も息切れして、あまりすすまないままです。

まだ先は長いので、T34/85の後も先に違うプラモデルを作ってしまいそうです。

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T34/85 2020年完成 1/35 タミヤ

地面と人形も出来て完成です。水糸のロープとライトレンズを自作した以外は元のプラモデルのままです。

全体です。カフェラルーンドエストさんに持参してコンペの受付をしてもらいました。

やはり人に見てもらうのは、プラモデルを作り続ける上で大きな励みになります。

談笑する兵隊さん。顔を塗る時は実体顕微鏡が欠かせなくなっています。

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製作中ですが、戦車自体はこれで完成です。後は地面と兵隊さんをつければ完成です。

完成したらカフェラルーンドエストさんのコンペに持参します。

箱絵の不思議な色合いを目指し、難しかったけれど楽しかったです。

実車では錆止めのために廃油をぶっかけたりしたそうで、何でもアリだったようです。

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塗っている途中です。箱絵の不思議な色にしてみます。緑だけでなく、ありえないとまで言われたあの色です。

カーキ色と茶色を混ぜた色と適当な緑を様子を見ながら吹き重ねていきます。

結局人形を塗りたくて仕方ないのです。特に顔を塗りたがっていて、懲りていません。

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組み立てが終わってこれから塗装です。祝日や自宅待機の時間ですすめました。

もともとがモーター走行出来るプラモデルなので、車体に実際にはない穴や隙間があるのでプラ材でふさいでいます。

キャタピラは焼き止めする接着のきかない物です。どうしても車輪の上で浮き上がるので、ほぐした電線でくくって押さえつけています。

こんな余計な手間がかかりますが、こういうのが自分くらいの世代が作り慣れているタミヤさんの戦車模型です。

今回は丈夫にするために、手すりは真鍮線にしました。車体の機銃の部品が曲がったので、真鍮パイプに換えました。

ワイヤーロープはまた水糸に換えましたが、接着がきかないので両端の固定具はキットの部品に穴をあけ、

水糸を差し込んだところにプラペーパーをプラ用接着剤で溶かして固定しています。

車体へ水糸を直接固定する所は、車体に穴をあけ、ほぐした電線で固定しています。

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まだ箱の写真だけです。多分映画T34にあわせてだと思いますが、タミヤさんから再販されたのを購入しました。

カフェラルーンドエストさんの次のコンペ参加用です。約26年ぶりの再挑戦です。

同時に購入したT34/76・1942年型です。こちらは多分約30年ぶりの再挑戦ですが、しばし熟成です。

T34といえば、やはりこのT34/76 1942年型プラモデルの箱絵です。長らく店頭で見なかったので入手できてうれしいです。

プラモデルを同時に2個購入するなんて、大人みたいな事をしてしまいました。

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JS−2スターリン2 2004年完成 ドラゴン1/35

当時スターリン戦車のプラモデルはこれしかなかったのです。勇んで作りました。

 

ライトに自作した透明部品を付けた以外はキットのままです。フェンダーの前端を切り落としました。

 

明るめのグリーンで塗りました。このキットにフィギュアは付かないので古いタミヤのものを乗せました。

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JS3スターリン 2006年完成 タミヤ1/35

可動するモデルカステンキャタピラとサスペンションがわかるよう、定規を踏んでいます。

 

スーパーキッズランドのコンテストで参加賞をもらいました。

壁に囲まれ、解放という名の抑圧の始まりをあらわしたつもりです。

冷たい壁の中で、花は希望、水は潤いをあらわしています。

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KV−2ギガント 2002年完成 タミヤ1/35

このプラモデルが発売された時、何て変わった戦車だろうと思いました。やたらに強そうです。

  

ライトを自作の透明部品にしました。透明プラ板を熱し丸いものに押し当てて曲面をだして切り取りです。

初めて使ったモデルカステンのキャタピラ。接着固定式です。雪の重曹まみれで細部がわからずもったいない。

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T34/76 1943年型 1999年完成 タミヤ1/35

この戦車名前が数字だけなので呼びにくいです。この型は下の写真の通りにハッチが開くので別名ミ〇キーマ〇スですがあまりこの名前ふさわしくないです。

  

2人の戦車兵がいい感じです。肌色の塗り方を変えたのですが、赤くなりすぎました。

  

このプラモデルを見ると、当時のことを思い出します。パチッ59号に載せてもらいました。

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T34/85 1994年完成 タミヤ1/35

数年前のニュースで、ある紛争地ではこの戦車が現役なのを見て驚きました。

ライトは銀色に塗った上にエポキシボンドを塗り重ねていますが、黄変してしまいました。

 

手すりは真鍮線に換えていますが、細すぎました。ワイヤーロープも金属の実物です。

こうして見るとまずまず。自己採点は甘いのです。

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次の 各国のAFVの写真展 に続く

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