あるプラモデルファンのドイツの車の写真展

大阪市東淀川区

フォルクスワーゲン、BMW、ベンツをご紹介します。ポルシェは次のページです。

塗っては磨いてツルピカにする車のプラモデル。これって他のジャンルではやらないです。結構根気がいります。

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BMW2002tii 2022年完成 ハセガワ 1/24

たまに見かける実車が好きで、新発売された日に購入したプラモデルです。購入したのは最近なような気がしていましたが、もう五年近く前です。

ボディカラーは今回も自分の好みで、白に近い青みがかった灰色にしました。フィギュアはハセガワさんのハリウッドセレブガールAです。

ボディの塗装の最後は塗料の半分以上クリアを混ぜて吹きつけしました。いつも以上にツヤがでて、映り込みもくっきりしました。

追加工作は一切なく、ワイパーも細く削ったりしていませんが、充分な内容です。メッキパーツもきれいです。

特徴的な顔もうまく再現されています。メッキパーツは木工ボンドで接着しています。

顔に負けず魅力的な後ろ姿です。丸いテールランプが良いです。ナンバープレートは好みの番号を一桁ずつ貼りましたが、細かくて大変でした。

運転席もシンプルですが、好感の持てる再現です。

以前作った323iと記念撮影です。どちらも好みの車ですが、こういうデザインは空気抵抗の関係でもうできなさそうです。プラモデルとしての再現度は今回の2002tiiの方がかなり上です。

サイドモールは少し削らないとボディの溝に入らない所もありましたが、普通の整形作業程度で済みます。メッキがはがれて黒く見える所は銀色で塗りました。

今回も木工ボンドと新兵器の強力両面テープ・はがせるタイプが活躍してくれました。

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手ごわいと評判のプラモデルです。ここまで組み立てましたが今のところまだ大丈夫です。

ここからはバラして個別に塗った後であらためて組み立てます。カーモデルはこれが手間です。

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BMW323i 2018年完成 1/24 フジミ

出来ました。なつかしくて冷静な目では見られないこの車。今回も好みで適当なボディカラー。

結局自作人形は途中で放置しています。また今度。今はなきモデラーズさんのメタルックをこれで使い切りました。

後ろ姿はあっさりしています。ホイールもなつかしいです。

もう20年以上前に作ったM635CSiと。本当は5シリーズのセダンが当時のBMWで一番好みですが、

1/24のプラモデルがありません。どこか出してくれないかなあ、やっぱりハセガワさんかなあ。

これより製作途中。ひっそりすすんでいます。自作人形も少し久しぶりです。

このプラモデル本来はアルピナです。作り始めましたが、これまた途中で止まっています。

組み立てづらく難儀ですが、懐かしい憧れの車なもので。

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カルマンギアクーペ 2008年完成 タミヤ1/24

課題を残したけれど、ほぼ自分の思い通りに仕上がり、転換点となったプラモデル。

 

バンパーをはずし、車高を下げるため、前輪取り付け部分は見えないけど自作、フェンダーもだいぶ削りました。

  

タミヤのパチッデジタルにのせてもらってます。スーパーキッズランドのコンテストで参加賞をもらいました。


BMW M635 CSi 1997年完成 タミヤ1/24

昔、実車をよく見かけましたが、さすがに最近は少ないです。カッコイイけどちょっとデカイ。

  

  

横のストライプのデカールがなかなかうまく貼れなかったのです。歪んでいますからあまりそこは見ないように。


メルセデス・ベンツ Eクラス320 1999年完成 フジミ1/24

他の車が個性の強いものが多いので普通に感じます。実車の広告を見てプラモデルで欲しくなりました。

 

エンブレムはプラ部品を細く削りましたが、これが限界。サイドモールにメタルックを貼りました。

 

このプラモデルから、研ぎ出しの途中でもコンパウンドで磨くようにしました。

それまでは途中はペーパーがけだけでコンパウンドは最後の仕上げだけでした。

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フォルクスワーゲン タイプ2デリバリーバン 2011年完成 ハセガワ1/24

最近車の模型は、メタリック色を避けて明るめのソリッドカラー。スカスカな自分のプラモデルの中でも、これは相当シンプル。

 

キットでは前後のウィンカーはメッキ部品です。ここは透明部品にしたいので作り替えました。

 

やり方は簡単、エポキシパテにキットパーツをムギュッと押し付け型をとります。

その型に熱した透明ランナーをまたまたムギュッと押し付けたら出来上がり。

離型剤には妻のハンドクリームをちょっと拝借。

ただし型をとった後、ランナー本体から部品を削り出すのが大変。

これに時間はかかりましたが、自己満足にひたれます。

 

自作のフィギュア。スカートはコピー用紙です。自信がないので写真が小さめです。


フォルクスワーゲン ビートル 1996年完成 タミヤ1/24

妻からプレゼントしてもらったプラモデル。

  


メッサーシュミットKR200 1996年完成 グンゼ1/24

バブルカーと言われる小さい車。ヘンテコで飛行機みたいです。

 

当時まだ缶スプレーでマスキングして塗り分けました。小さいながらなかなかの仕上がりです。

 

ナンバープレートやエンブレムなどはエッチングの豪華キットなので、自作パーツはありません。


BMWイセッタ300 1995年完成 グンゼ1/24

上のメッサーシュミットと2個入り1セットでした。こちらを完成したら越年しました。

キットはウィンドウとボディが一体のクリアパーツです。ウィンドウをマスキングして塗る難物です。

クリアのボディは表面のペーパーがけの時に見えにくいので、指先の感覚がたよりです。

 

前面がドアという、びっくりするような設計です。これで2人乗りです。運転してみたい。

 

仕上げは少々あらいですが、まずまずの仕上がり。ウィンカーのクリアパーツがきれいでお気に入りです。

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次の ポルシェの車の写真展 に続く

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