大阪市東淀川区
還暦になって今まで以上に懐かしい車にはまっています。
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ローレルSGX 2023年完成 アオシマ 1/24
ブタケツローレルって呼ばれているようです。自分が子供の頃は鬼のローレルと呼んでいました。どてっとした感じがなつかしいです。
今回も好きな色に塗りました。内装の赤は、茶と白を少しずつ混ぜています。この色は次のベンツの練習です。
フィギュアは今回はドライバーに乗ってもらいました。これもう30年以上前の物で、白いプラが黄色に変色していました。
特徴的な後姿。写楽世は以前作ったセルボに付いていたデカールですが、面白いから貼ってしまいました。ゆっくり走ろうもなつかしいです。
後部両サイドのマークはエッチングです。せっかくなので使いましたが、デカールでも良かったかも。後部の車名はエッチングがうまく塗れなかったので使わず、デカールにしました。
アオシマさんのプラモデルは部品が少なくて、すぐに形になるのがうれしいです。でもメッキの顔などはなかなかしっかり再現されていて充分です。
キットをそのまま組むとタイヤが内側に入り過ぎるので、シャフトに約1mm幅の輪をかませて外に出しています。けっこうシャコタンです。
後ろのランプは板状の部品にマスキングをして吹きつけで塗り分けました。面倒ですが筆塗りよりそれらしく仕上がります。窓枠とサイドモールはミラーシートを細く切って貼っています。
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セルボ 1979年式 2023年完成 アオシマ 1/20
イメージ的にボディは銀色なのですが、メタリックがどうしてもだめなので、ほとんど白い薄紫にしました。
後部に多いスリットはマスキングテープを細く切って黒を吹き付けました。一度やってみたかったのですが、
手間の割に効果はイマイチで、影色を筆で流し込んだ方が良かったみたいです。
前の窓枠とフロントグリルとサイドモールはミラーシートを細く切って貼りました。
青春少女と合わせました。やはり主役はフィギュアです。
どちらも割とすっきりした感じに出来たと思います。
先日読んだ本です。古代ギリシャとペルシャが戦争した時、ギリシャは「自由と民主主義」のために戦ったと知りました。
こんなに昔から崇高な理念とは裏腹に残虐行為を繰り返してきたのかと思うと将来も不安です。
もちろん「自由と民主主義」が尊重されるべきなのはわかります。
でもそんな事を言わなくても平和に暮らしている人たちに無理やり押し付けるのは傲慢だし野蛮です。
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117クーペ・初期型 2023年完成 ハセガワ 1/24
ボディは独自混色の紫+白+その他で、内装はサンディブラウンを珍しく混色せずにビンの色のままで塗っています。
ナンバーは排気量1,584ccに合わせました。ワイパーを細く削った以外は元のプラモデルのままです。
いすずの車で他にプラモデルにして欲しいのは、やはりベレット、少しひねってピアッツァ、
古い型のジェミニ(昔の愛車)ですが、一番欲しいのはフローリアンです。
今回は大きな失敗もなく、自分なりに必要な工程は省略せず全部できました。その分時間もかかりましたが、まずまずの出来です。
ハセガワさんの車は組み立てがいささか面倒ですが、少し上達したような仕上がりになるのがうれしいです。
70年代ガールフィギュアと。この車は顔も良いですが、後ろ姿の曲線が実にきれいです。
サイドウィンカーはメッキ部品ですが、ウィンカー部分はいきなりクリアオレンジを塗るのではなく、普通のオレンジの上にクリアオレンジを塗りました。この方が自然に見えます。
その昔、子供の頃に見た117クーペは角形ヘッドランプの後期型がほとんどでした。後期型のプラモデルも発売されているので、並べてみたいです。
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マスキングテープや両面テープなどを使ってほぼ一通り仮組みしました。以前作ったプラモデルで、
そのままでは組み立てが出来ないこともあったので、予防のためにこれくらいすすめておきます。
塗った後では修正が大変ですから。これから分解して塗っていきます。
このプラモデルは組み立てに不具合もなく、部品がきれいなので作業が楽しいです。フィギュアはハセガワさんの70年代ガールです。
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アルト79年式 2023年完成 アオシマ 1/20
あの頃はありふれた車で何気なく見ていましたが、今となっては懐かしいです。車体の色は赤というよりオレンジっぽい色にしました。
内装は明るめの色にしました。透明のサンルーフなので内装もよく見えます。
アオシマさんの車も1/24がほとんどですが、この車は1/24では車体が小さくなり過ぎて電池が入らないので1/20にしたようです。
メーターはモールドに沿って手描きです。車体前後のエンブレムも同じく手描きです。こういう所はデカールにしてほしいです。
このフィギュアと合わせたいために作りました。「免許取った、車買った」といったところです。
自分が免許を取った頃は、若葉マークを股間に貼ってふざけたもんです。
アルトは手を抜いたらしっかりはね返って、それなりの仕上がりです。やはりマジメにやるしかないです。
アルトのプラモデルは、セルボと二個ワンセットです。セルボもアトリエイットさんのフィギュアとあわせて作る予定です。
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次の 軍艦の写真展 に続く