あるプラモデルファンのエレファント(ドラゴン製)の写真展

大阪市東淀川区

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エレファント ドラゴン 1/35 2017完成  こちらに参加させてもらっています。

地面や木を自作し、戦車と兵士の塗装も微調整して完成です。オマケに白い鳩。最後は間違い探しみたいにあまり変わらないのです。

エレファントの迫力のある顔になったでしょうか。鎖と有刺鉄線がハードロック的です。

木には枯葉がまばらに残っている様子にしたくなり、コピー用紙に茶色を調色して吹き付け、切り出して木工ボンドで着けました。

葉は平面のままではなく、クシャっと曲げるのがポイント。これをしないと、いかにもオモチャです。

後ろ姿はあっさり目。組み立てを間違えた所を思い出します。

兵士のアップ。もう少し陰影をつけた方が良かったようです。ドラゴンの名作フィギュア「ポトー迎撃戦」です。

白い鳩は右端の兵士の彼女が飼っていて飛ばし、彼が気づいたところ。互いの無事を知りました、という妄想。

もう一度顔。こんな写真を撮りたかったのです。

===ここから下は製作途中です===

いつものように上部はタミヤエナメル、足周りはサクラパステルで汚し塗りしています。

パステルは多色セットを持っているので各色を混ぜ合わせていますが、うまくいかず汚い色にしてしまっています。

地面は赤玉土をすりこぎでつぶし、茶こしで細かい粒を取り出して木工ボンドと混ぜて塗りつけた物です。

慣れない方法ですが、安上がりなので工夫してものにしたいです。

兵隊さんも並行してすすめています。戦車→兵隊→地面等→戦車のサイクルをまわしてジワジワすすめています。

兵隊さんは左から作業をすすめている順で、右端の人は肌が下地色のままなので顔色が悪いです。

有刺鉄線と木は同じ電線をほぐした物です。20代に何かの配線用に買ったものでもう古い。タダ同然。

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基本のダークイエローは色を変えながら数度にわたって吹き付けました。

迷彩色とキャタピラや砲口などの黒いグレーや、足周りは少し暗めの泥の色を軽くのせました。

迷彩色は適当な混色ですが、イメージは箱絵の色とあとは自分の勝手な好みです。

ここまでは全部ミスターカラーの吹き付けです。その後でデカールを貼りました。

デカールは何かの加減でバラバラになったのもありましたが、つなぎ合わせて良しとします。

コーティング部は貼った翌日にマークソフターを使いました。他も全部上から水溶き木工ボンドを塗って保護しました。

ここから先の細部の塗り分けや汚すのはタミヤのエナメル塗料です。パステルも使います。

兵隊さんは左端の人はほぼ塗れましたが、他の3人はご覧の通りまだまだこれからです。

25ポンド砲に続いて今回も有刺鉄線の工作をしています。数を増やすので能率アップしないとツライ。

ドリルにひっかかりやすいよう、1mmの真鍮線のフックを作り、トゲトゲ工作のガイドに0.5mmの

透明プラ板で写真の道具を作りました。溝はもう少し深く削った方がよさそうです。不器用者は工夫しないと。

塗り始めました。下地にグレーのサフェイサー、次に遮光の銀を吹き付け、いよいよ基本色のダークイエローを

少し吹き付けたところです。モノが大きく一度に塗りきれないので、逆にこれを利用して色を少しずつ変えながら

吹き重ねて色に変化をつけます。前部に付けた鎖は40年ほど前に八尾の大谷模型さんで買った帆船模型用のモノです。

このところ、どうも調子が良くなかったエアブラシ・プロコンボーイWA。手入れがきちんと出来ていませんでした。

先端の小さい部品を外し、削った竹串でゴリゴリしたら固まっていた塗料やら糸くずが驚くほど出てきました。

掃除がきちんと出来れば、ニードルが逆方向からでもすんなり通るようになるので、それが目安になります。

兵隊さんはさすが名作と言われたキットです。リアルなので早く仕上げたくなって、一人目がほぼ出来た所で記念撮影です。組み立ては大変です。

組み立て終わりました。キャタピラは評判通り最大の難関、つなぐと曲がっていく上、起動輪の歯車とうまくかみ合いません。

時間を浪費して、こんな状態に出来た所でギブアップ。砲を支えるトラベルクランプも細かい部品を砲と車体にうまく合わせるのに

かなりイーってなりました。ワイヤーロープはキットの部品には無いので、水糸と2mm径のプラ棒で自作しました。

地面にはダイソーの木粉粘土を始めて使用。扱いに少々戸惑いましたが、かなりの高性能で乾いてもヒケたり割れたりしません。

後ろの丸いハッチは取り付け角度を間違えました。小さい二つの穴は上で、フック取り付けガイドの穴なのです。

コーティングもバッチリ終わって今さら直せません。今回はたまたま本人が気づきましたが、毎度こんなミスをしている疑い有りです。

今回登場してもらう面々です。名作の誉れ高いこのセット、25ポンド砲の裸祭りとはかなり趣が異なります。

作り始めました。ドラゴンのプラモデルは、以前フンメルで難儀したので警戒していましたが

スラスラすすんで拍子抜けしました。残り部品も少なくなりました。

コーティングはエポキシパテを延ばして割り箸でギザギザパターンをつけました。割り箸はくっつき防止に水に浸しています。

コーティングローラーはエポパテがくっついて断念。やはりパテの種類を選ぶようです。

購入してから長らく熟成していました。バンダイ1/48以来のエレファント

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