あるプラモデルファンのドイツの大砲などの写真展

大阪市東淀川区

戦車以外にも細かいものや、変わったものがあります。

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キューベルワーゲン82型 2023年完成 タミヤ 1/35

縦約12cm横約10cmの土台に組みつけました。前線偵察セットの4人が主役です。動物セットからも少し使いました。新しい動物セットも楽しみです。

キューベルワーゲンは、約16年ぶりです。その時と同じマーキングにした事に、完成してから気づきました。進歩がないです。

迷彩服は面倒ですし、あまりうまく塗れずちょっと悲しいです。今回は服のシワの影色をいつもより強めに塗りましたが、写真ではよく分かりません。

スポンジの花もワンパターンですが作業が楽しいのでまたやります。兵隊さんの顔は実体顕微鏡を覗きながアラを削って塗っています。

キューベルワーゲンの前輪は接着部分にあそびがあるので、少し右にハンドルをきった状態で固定しました。

今年のタミヤさんのパチッ特集号は落選でした。3年連続入賞ならず。また次回から出直しです。

このホームページですが、毎日どなたかがご覧になっており、多い日は10人以上の閲覧があります。

個人で細々やっている中では成功しているようですし、ご覧下さる方がおられる限りは続けたいです。

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久しぶりにこれを作っています。かなり昔買った4人組の前線偵察セットとあわせます。

キューベルワーゲンは繊細ながら、あまり神経質にならずにできるよう配慮されており、つくづく巧みな設計だと感じます。

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88mm砲 2011年完成 タミヤ1/35

これぞデラックスキット。小学校以来約35年ぶりで再挑戦。砲弾は真円になるようホームセンターで買ったドリルに固定し、回して削りました。

何分にもベテランキットなので、各部品の歪みなどを直すのにヤスリを多用しました。

 

棒状の部品はキットパーツを整えるより、真鍮線に替えた方が早そうなので替えました。砲口を真円にするにはキットのままでは難しいので、一旦埋めて開け直しました。

キットの内容を全部並べると、A4サイズのベースがほぼいっぱいになりました。

この兵隊さんたちは、入院中に人気のなくなった待合室でこそこそ削ってました。退院後ほぼ全員首を切断して角度を変えて再度接着しました。

AFVプラモデルの楽しみを広げた名作キット。数々の傑作作例を見てきました。これはどう映るのでしょう。

 

初めて使った和巧の紙創り、ピンボケですがエノコロ草がお気に入り。パチッ71号に掲載されました。

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8トンハーフトラック4連高射砲 2003年完成 タミヤ1/35

小学生の頃から挑戦したかった、グレー地に白の冬季迷彩。足まわりはモデルカステン。

 

金網は、キットに付属の柔らかい網戸のような素材ではどうしてもゆがむので、真鍮ネットに換えました。

 

パチッ63号で佳作をとった最大に成功したプラモデル。重曹が経年変化でビチャッとなって困った。

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カノーネンワーゲン 2019年完成 1/35 タミヤ

ひっそり完成し、ひっそりご紹介です。

やっぱりロバさんに心ひかれてなでてしまう兵隊さんです。

木は今までで最大のものです。気負って作りましたがあまり気に入らなかったし、収納にも困るので以後小さくします。

車内には小火器を満載しましたが、上からでないと見えません。

こちら側にも消火器を積んでいます。やはり汚し塗装が少々えぐかったです。

車内は全部組み立ててから筆の届く範囲で塗装しました。奥まった運転席は無理でした。

キャタピラは難物のホビーボスのものに換えています。キットのものより厚みがあるので、

前輪が浮かないようにサスペンションを可動できるよう細工して対応しています。

当初は相当な気合の入れ方でしたが、地震で棚から転落してアンテナ類がひん曲がったりして

破損する事も重なり随分な労作です。その割に完成してみると何か違うんです。

このプラモデルも塗装前のこの状態の時が一番良い時期だったようです。

パチッ特集号に応募しましたが、シェリダンともども落選でがっかり。まあこんなもんかなあ。

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将校乗馬セット 2007年完成 タミヤ1/35

中学生の頃からいつかは作ろうと思っていました。鉄道模型用の建物と合わせてちょうどいい感じ。

キットは少ないパーツでうまく表現されています。ただそのままでは少々組みにくく、

ポーズも固いので、特に将校は首や手首など一旦切断して角度を変えました。

足先がなぜか妙に細いので、エポキシパテで幅を広げました。結構目立つ部分です。

お馬さんは貼り合わせした分割線を始末するくらいで、ご覧の通りです。

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ホルヒkfz.15 2008年完成 イタレリ1/35

やはりイタラエレイの名作プラモデルと言いたいです。箱写真のバーリンデンの完成品がまたスゴイ。

繊細なパーツというのは、このキットのためにある言葉のようです。昔ホビージャパンの表紙を飾った憧れの逸品。

 

車のページのロールスロイスと通じるものがあります。ちょっと汚しすぎました。車内には装備品を積みましたがライフルの先が見えるだけですね。

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キューベルワーゲン82型 2007年完成 タミヤ1/35

小物アイテムですが、こういう物は特に実力が出ます。毎回これを最高傑作にするぞと意気込みだけは一人前です。

 

乗り回してみたいです。一応4人乗りですが窮屈そうです。足を出した設定は賛否両論ですが、面白いのでそのままにしました。

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シュビムワーゲン166型 2000年完成 タミヤ1/35

小さいプラモデルで下の写真で原寸くらいです。タミヤ・ミリタリーミニチュアを代表するアイテム、そして精密なキット。

 

少しだけ自作パーツを追加しています。この車を運転して川に突っ込んでみたいものです。後ろのスクリューも回したい。

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ホルヒ1aと20mm対空機関砲 1997年完成 タミヤ1/35

車両と砲とこれだけのフィギュアがセットで入ったデラックスキットです。

兵士が着ている迷彩服は一生懸命塗りました。車両の布部分にはティッシュペーパーを貼り付けています。

 

兵士はそのままで、このようにちゃんと乗ってくれます。エアブラシが十分に使えていないので、車両の迷彩パターンがトホホな出来です。

製作は充分楽しめた上、パチッ56号に載せてもらいました。

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無線指揮車 グライフ 1994年完成 タミヤ1/35

複雑な形のオープン車なので、タミヤのプラモデルとしては異例に細かい部品が多かったです。形にするだけで精一杯でした。

 

小さい物ですが、車内には立派な無線機が再現されています。キャタピラも当時のタミヤでは珍しい組み立て式です。

 

将軍と3人の仲間も付いています。ガタガタの組み立ての労作ですが、こうして見るとあっさりしたものです。

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指揮官セット 2007年完成 タミヤ1/35

8人入りのセットから2人登場、これはキットのまま。マシンガンを持っているのは別の将校セットから。

 

三号戦車L型の後方にいるのと同じですが、首、手首、足首の角度を変えると自然なポーズになりました。

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自転車行軍セット 2007年完成 タミヤ1/35

2台セットのうちの1台です。細かいアイテムですが良く出来たキットです。

 

自転車はスポークを伸ばしランナーに張替え、ライトをくり抜きました。

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歩兵突撃セット 2004年完成 タミヤ1/35

数々の傑作を生んだ由緒正しいセット。あの頃の名作に少しでも近づけたでしょうか。

 

土のうセットをこの状態で接着。子供の頃は接着せずに何度も積み直して遊びました。

 

動きのあるフィギュアセットも独特の味わい。車両がなくても楽しめます。

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