あるプラモデルファンのフランス軽戦車R35とクルッププロッツェ&37mm砲の写真展

大阪市東淀川区

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フランス軽戦車R35 2021年完成 タミヤ 1/35

この独特の迷彩にはやはり難儀しました。いつも通りスターカラーの吹き付けからですが、上部の黄土色と下部の濃い緑の2色から始めました。

他の迷彩色はタミヤエナメルの筆塗りです。まず境界線を説明図にあわせて明るい灰色で線引きしていくのですが、どうしてもずれてしまい、何度も消しては引き直しました。

それから迷彩色(明るい緑、灰色、茶色)で塗りつぶして黒い線をひきました。ここで一旦クリアを吹き付けてデカールを貼り、さらにクリアコートしました。

デカールも、凹凸のある所に貼るので、下のデカール軟化剤に活躍してもらいました。少し時間をかけてゆっくりすすめますが、途中で少ししんどくなりました。

向かって左が軟化剤、真ん中はデカールの「のり」、右はお風呂のお友達です。下はふたりのアップです。

エナメルの迷彩の上から同じエナメルで汚しをかけたので、クリアでコートしても少し溶けました。

排気管の色はまだよかったのですが、ちょっとさび過ぎました。下の石畳はタミヤさんの情景シートです。

以前作った地面に置いてみました。やはりアトリエイットさんの少女フィギュアってすごいです。塗るたびに感動します。

先日挫折したパステルをやはり再開しました。黄土色だけを使い、その上からエナメルで色の調節をしたら、以前よりましな気がしました。

タミヤフェスを主催されている住友さんが誰かの投稿で気を悪くされて、タミヤフェスは中止になってしまいました。

自分や他の方々の投稿のどんな所がいけなかったのかと考えましたが、きちんと理解できたかあやしいです。

そうこうするうちに考えるのにも疲れてしまい、再開を願うだけになっています。

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組み立ては終わりましたが、気になった所を二ヵ所いじりました。

ひとつはスコップやハンマーなどの車載工具(赤い矢印)で、四本が一体成型されていて

隙間がないので切り離して少し隙間をあけ、プラペーパーのベルトで留めています。

もうひとつはツルハシの頭(青い矢印)で、木の柄を通す穴がないので穴をあけ、

楕円なのでナイフで削りました。逆の見えない下側にはしっかり穴があります。

戦車兵は車体の凹凸にあわせて体に凹凸があり、組み立ててポンと乗せればぴったり収まり驚きました。

アトリエイットさんの少女はこれで一体成型なので、スカートの中は再現されていません。

キャタピラはぴったりな枚数で1枚の予備もありません。飛ばして失くさないかと緊張したせいか

説明書の注意に気づかず、こちら側のキャタピラが1~2コマずれてるのは秘密です。

後ろはこんな感じです。

これから塗りますが、独特の迷彩がうまくいくか大いに不安です。

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後ろのカローラDXとフィギュアがもう少しで完成しそうな時に、コロナのワクチン2回目の注射をしたら熱が出て寝込み、

その上痛んでいた歯を抜いたらさらに痛んでまた寝込んでしまい、しばらく作業がすすまずスタートが遅れました。

反対側です。他の方の投稿を参考にして継ぎ目を消したりしていますが、比べると自分の至らなさを痛感します。

タミヤフェス2021に参加させてもらっています。

フランスの戦車は初めてです。この特徴的な迷彩をどうするか思案しています。

アトリエイットさんのフィギュアでいろいろごまかそうとしています。

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クルッププロッツェと37mm砲 2021年完成 1/35 タミヤ に参加しました。

タミヤさんのパチッ特集号81号にこの写真が掲載されました。

完成です。最後の作業はもっとモタモタすると思っていましたが意外に早く出来ました。

水面は木工ボンドです。薄く塗ると水面に見ないのですが、厚く塗ると白くにごります。あと少し薄くてもよかったかも知れません。

地面と水面に高低差をつけるために、ベニヤ板をカッターで切りました。のこぎりより切りにくいけれど、曲線が簡単にできました。

自転車と犬がおまけです。37mm砲はこれで三回目ですが、古いのによくできているのにあらためて感心しました。

前の三人のアップです。キットの付属品に少し手をいれただけですが、かなりいい感じになってくれました。

えり章など細かい部分は実体顕微鏡をのぞきながらタミヤさんの細い筆で塗りました。

走る自転車のスポークは切り取っただけです。数十年前にパチッ特集号で見たアイデアに敬意を表してまるパクリです。

犬の塗装が調色から最後の仕上げまで難儀でした。動物セット愛用者なので3セット目を補充します。新しくヤギ・羊・牛が欲しいです。

久しぶりのスミコンで、いつもより丁寧に出来たようです。参加の皆さんからうれしい言葉がもらえ、あらためて感謝でいっぱいです。

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車体が出来たので、兵隊さんが乗る前にご紹介します。地面に置くまでまだしばらくモタモタしそうです。

色の調節がうまく出来ず、パステルの汚しに挫折しました。2回目です。

パステルの質感は捨てがたいですが、エナメルの方が楽しめます。

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車体はサフェイサーと銀の上に調色したグレーを吹きつけました。その上に茶色を薄めて細い筆でムラになるように塗っていす。

兵隊さんはベースホワイトを吹きつけた後はエナメルの筆塗りです。

「クルッププロッツェ」って、ローマ字入力だと「kuruppu purottse」で

原語の「krupp protze」とつづりが大きく異なり、こういうのは外国語の習得に悪影響しそうです。

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車両と兵隊さんの組み立てができました。いつもは組み立てた状態で塗るのですが、

こういうトラックは車体下部が見えてしまうので、仕方なくカーモデルのように分解して塗ります。

兵隊さんたちはなかなかの顔立ちですが、この写真だと暗くてよく見えません。塗った後のお楽しみです。

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何だか顔が箱絵と似ていないと思ったら、バンパーの下に描かれているフックが無いのに気づきました。

てっきり付け忘れたと思ったのですが、説明書にも残りの部品にも無いので、フックの部品は

キットには含まれていないようです。後部には箱絵のものとよく似たフックがあるので、

それを真似てプラ板で自作しました。左右2枚を貼り合わせ、形になったところで2枚にはがし、

あとは微調整しました。他にも支柱を真鍮線に換えたり、丸い棒はプラ棒に換えたりしました。

だいぶ組み立てがすすんで全体はこんなです。

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複雑な構造の車体下部が出来ました。部品には少し荒い所もあり、

組み立ては少し面倒でしたが、大きな失敗はしなかったようです。

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エントリーを受け付けてもらったので、これから作り始めます。

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次のソ連JSU122S/152と1.5tカーゴトラック

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